2014年08月18日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

お盆が終わり~
神戸・東遊園地のセミの声も少なくなってきた
今日この頃ですsun

毎年、8月にはインターンシップの学生サンたちを
受け入れて、ドタンバタンしています。

今年のインターンシップのお題は
「魚食普及と魚の惣菜」fish
フューチャーフィッシュのインターンシップは
この課題にそって、 様々なカリキュラムを組み
事務所へ遠方からその道のエキスパートをお呼びし
お話を伺ったり
また、工場や現場へ訪れて、お話を伺ったりし
知識を深めていただきますflair

 

今回のインターンシップでは、そんな中、コンビニの魚惣菜が
美味しいのか~とか
(水産業界のマドンナのワタクシが言うのも何ですが・・・
ウマいですhappy02

淡路島・武田食品冷凍サンのこだわりの魚惣菜について
工場見学させていただいたり~
(淡路島の近海魚を使用することは、もちろん、調味料の
素材にまでこだわった逸品ですsmile

今回の勉強では、どんな層をターゲットにして、
商品はどんなブランディングがされているのか、を学ぶことが
出来たと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日には、各人に
「あなたがフューチャーフィッシュの社員だったら・・・
会社の次の柱となるべく企画提案」をしていただきます!
そしてこのブログにアップしていただいております~

学生サンたちは、時に大きな夢のようなconfident
時に、ギョっとする現実味をおびた提案をしてくれます。
この時間が最大の楽しみでありますheart01

そして最終日のラストは、必ず卒業式を開催します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時には、今までのインターンシップ卒業生もお呼びして
ワイワイと盛り上がりますが・・・
今回、一番盛り上がったのは、ワタクシ副社長と社長のケンカthunderpunch

インターンシップ中、ちょっと意見の相違ありまして~coldsweats01
学生サンたちの前で、言い争いをしてしまい・・・お酒の席で
学生サンたちにツマミにされちゃいましたimpact

そして、いつも思うのですが・・・
インターンシップを通じて、一番勉強させていただいているのは
社長&ワタクシ副社長なのでありますhappy01
皆さん、本当にありがとうございます。

 


2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

甲南大学経営学部経営学科大藤恭正です。
私はフューチャーフィッシュで学んだことを活かし、健康志向と魚惣菜について考えました。近年、無添加食品、ジョギングやヨガ、栄養価の高いものを食べたいといった健康思考が高まってきていると思います。料理レシピのソーシャルブログ「タベラッテ」のタベラッテ研究所が、健康志向があり健康的な食事を摂ることを心掛けている人がどれだけいるのか調べたところ約3人に1人が健康に気を使った生活をしていると思っている、女性の方が男性よりも健康志向が強い、高年齢になるにつれて健康志向が上昇していることがわかりました。また、健康的な食事を摂るようになったきっかけでダントツに多かったのはダイエット/肥満解消、2位は病気になった/体調を崩した、3位は男性が長生きしたい、女性はキレイになりたい/若くなりたいと意見が分かれた。
私は魚介類で健康食品を考えると健康な生活を維持するのに欠かせないEPA、DHAを思い浮かべる。これらは人間の体内で合成することができず、青魚、まぐろやかつおなどの食物から摂取する必要がある。 そこで私は健康志向の高い消費者、特にEPAは肌の潤いにも効果があるため女性に向けた商品を考えるべきではないかと思う。EPAやDHAは旬や生で食べると摂取しやすいため、フューチャーフィッシュは手軽に商品を手に入れられるコンビニや居酒屋に積極的に青魚、まぐろといったものを新たに卸していくことで消費者のニーズにも応え、利益を上げることができるのではと考えました。


2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

はじめまして。近畿大学 経営学部 商学科の今田敦子です。

今回のインターンシップで学んだことは貿易と流通についてです。私は普段学校で流通や貿易について学んでいます。学校で学んだことが出てきたということもありますが、それ以上に自分の知らないことが沢山あってとても勉強になりました。また、商品がどのように運ばれているのかだけではなく銀行の方に来ていただいたりと銀行業務について話を聞くことができたり、就職活動の話について聞くことができました。来年就職活動が始まるので、聞いた話をもとに頑張っていきたいです。インターシップでは実際に働いている方の所に行って話を聞くということが多くあったり、自分の意見を言う機会がたくさんあって、普段こんな機会は全然ないので自分にとっていい経験となりました。

課題発表では魚食普及について調べ、その中でも料理の時短化が進んでいることにより私たちの食卓にどのような影響があるのかについて発表しました。現代ではパック容量もファミリー向けだけでなく、一度で食べきれることができる小容量のものが増えてきました。従来、魚惣菜などの小容量のものは男性をターゲットにしていたが、現代のターゲットは女性になっています。何故ターゲットが変わってきたのかというと、女性の就業率が高くなってきたということがあります。働いているため時間に余裕がなく、調理も手早くしたいという女性が増えてきました。料理の時間は短くしたいが、簡単でおいしいものが食べたいというニーズが増えてきたことによって魚惣菜が普及してきているのではないかと思います。また、魚離れが進行していて若年層の魚介類の購入量が少なくなってきています。これには、魚をどのように調理したらいいのか分からないという問題があります。日頃の食事について魚が少ないのは、家族が魚介類を好まないからという理由であり、その魚を好まない家族は子どもが約7割でした。この子どもの好みが料理の選択に影響を与えているのです。そこで、私はフューチャーフィッシュへターゲットをファミリー層にしているくら寿司とコラボすることを提案しました。そこで重要なのは、子どもや主婦に海外の魚はおいしくて安全性があるということを認識させることです。海外の魚についてのイメージは安全に不安があるということがあります。くら寿司とコラボすることで珍しさや100円という低価格で提供しているということもありたくさんの人に魚を食べてもらえるのではないかと考えました。具体的には期間限定のフェアで珍しい魚を提供したり、お寿司だけでなく魚料理も提供します。これは調理の仕方が分からない人に対して魚は様々な調理方法があるということを広げるためです。主婦に海外の魚がおいしい、安全であるということを印象付けることで家でも子どもに海外の魚を安心して食べさせることができるのではないかと思います。POPには、消費者が安心して食べることができるようにどこから輸入したかや、現地の情報を詳しく書くようにします。また、フューチャーフィッシュという企業名も書くようにします。これは、くら寿司でフューチャーフィッシュのおいしい魚を食べることで消費者にフューチャーフィッシュといえばおいしい魚、安心して食べることができるということを連想させることができるからです。こうすることで、今まで以上に海外の魚についての理解が広まりフューチャーフィッシュの魚が普及していくのではないかと考えました。

 

 


2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

はじめまして。

甲南大学 文学部 3年 佐伯一馬です。

今回のインターンシップで、まず貿易について、どのような流れで貿易というものが成り立っているかといった基本的なところから教えていただきました。また、様々な職業の方のお話というのも数多く伺うことができ、専門的なお話はもちろんのこと、社会人としての考え方などを自分なりに感じ取ることができました。そして、人とのつながりの大切さを仕事の上でも社会人としても実感しました。

私は、魚食普及と魚惣菜についてというテーマで、アンケートや統計の結果などから、現在の魚食はどうなのか、それを踏まえてフューチャーフィッシュに対する提案について考えました。現在、魚を食べることについての関心というものは高いものの、調理や片付け、食べる際の手間といったものから魚をあまり食べないというアンケート結果がありました。また食育などがあれば魚を食べる機会が増えるのではないかと考えました。

そこで、フューチャーフィッシュに対する提案として、特定の地域に一点特化して活動をし、老人ホームや子供たちに対して魚食を広めて行こうと思いました。具体的には老人ホームや学校給食といったところに売り込み、その地域でのフューチャーフィッシュの認知度を上げ、フューチャーフィッシュといえば「安心・安全」「おいしい」といったイメージを深めていきます。そして、地元スーパーなどにおいてもらい、フューチャーフィッシュの商品をその地域で消費してもらい、利益を出せるのではと考えました。

インターンシップを通じて、発表や態度、社会人としても自分の良さや悪さといった点を感じ取ることができました。また、リーダーも経験して、人に気を配るということの大変さも重要さも分かりました。そうした中で全体として自分に自信を持つことができました。専門的なことももちろん、人間として成長できたと感じます。こういったことをこれからに活かしていきます。

本当にありがとうございました。


2014年08月14日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

はじめまして。

甲南大学 経済学部経済学科 3年 森 一晃です。

今回フューチャーフィッシュのインターンシップに参加して、専門商社の仕事だけでなく、水産業界の現状や輸入から販売への物流の流れについても学ぶことができ、日本の水産物について考えさせられる良い機会になりました。また多くの社会人の方と触れ合う機会をもち、社会人のことについて少しではありますがわかったような気がします。さらに社長、副社長には、社会での常識や人とのつながりの大切さなど多岐にわたり多くのものを学ぶことができました。

僕は「魚食普及と魚惣菜」という課題の中で、魚を食べない人たちにどう魚を食べてもらうかという観点から、「ファストフィッシュ」という水産庁の企画から普及していこうと考えました。フューチャーフィッシュの海外から豊富な種類の魚を輸入していることを利用して、世界各国の珍しい魚をファストフィッシュとして身近に手に取ってもらい、海外産の魚の良さや魚食の消費向上に繋げていけるのではないかと思いました。

さらにフューチャーフィッシュへの提案として「魚の食べ放題」を提案したいです!フューチャーフィッシュは、海外からいろんな種類の魚を輸入していますが、これを使って大阪の梅田の中心に「魚の食べ放題」の店を出店してみたらどうかと思います。まず肉の食べ放題があるのに魚の食べ放題が無い!もし魚の食べ放題があれば週末家族で、遠くの漁港にわざわざ行かずに手頃に食べに行けるのではないかなと思い大阪の中心の梅田に出店したらいいなと思いました。食べ放題のメニューもごく一般的な魚料理からフューチャーフィッシュが輸入してきた珍しい魚を出すことでその魚に関心を持つ機会にもなると思いました。

一週間の研修の中で、多くの社会人の人のお話を聞かせていただいたり、工場に見学に言ったりと多くの経験をさせていただきました。いろいろな経験ができましたが、そのなかで自分が一番思い出深かったのが、副社長との面談です。僕は商社という業界にあこがれている中、副社長との面談で自分の中でも気づきながら目を背けていた自分の甘さを改めて教えられ、自分を変えるいい機会になったと思います。

一週間、自分の成長に繋がる体験をさせていただきありがとうございました。

 


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