兵庫同友会でご一緒の
株)Earth!nkさん
フィリーズドライ商品などを国内はもとより、海外へも販売されている
企業サマです~
http://www.mentwo.com/
そして、こちらが株)Earth!nkの崎野社長サンところの商品
衝撃で、イナズマが走りました・・・
http://www.freezedrya.com/product/442
今回のこの「ひもの革命」は、冷凍保存の必要がなく温める必要もない 😯
封を開けて、そのまま食べることが出来ます
ワタクシ副社長・・・干物だと聞いておりましたので、フツーの宅急便で
届いてビックリ!その上、開けてビックリ
本当に衝撃の一品です!
サンマ、アジなど種類があり、小売価格は、各410円。
もちろん、オーブントースターや湯煎などで温めると、さらに美味しく
いただけます
海外出張へ行かれる方や、常備食など用途は多岐にわたりそうです 。
最近、大手量販店で手にした骨とり魚
「フロム東北」や、「FASTFISH」など認証を受けている商品。
こちらは、もちろん要冷蔵で焼いて食べるようになっております。
「骨とり魚」が出てきた当初、鮮度落ちの臭いがしたり、味付けがとても濃く
魚本来の味が分かり難かったり、、、
しかしながら、今では加工技術があがり
コンビニでは品切れ商品もあるとか・・・。
忙しい子育て中の主婦の方々には、骨の無いお魚は
子どもに安心して食べさせることができる一つのツール。
幼少期にお魚を食べる習慣を身につけてもらえると
次世代の「魚食」復活は 、希望がもてそうです
賛否両論ありますが、 忙しい主婦にとっては有難いラインナップ
の一つになってきてるのですね
ワタクシ副社長・・・人生で初めて銚子港へ
行きました~
前日まで、台風だったので心配しましたが・・・
水産庁の水産政策審議委員としての視察でした
全国水揚げ量№1の港だけあって、活気が凄い!!
秋の味覚といえば「サンマ」
この日一日だけで1200トンもの水揚げだそうで・・・
大型トラックがバンバ入ってきて、水揚げされたサンマを積み込み
他府県へと配送されます
そして・・・銚子といえば「地きんめ~」
ワタクどもフューチャーフィッシュもニュージーランド産キンメダイ
を輸入しておりますが・・・やはり近海のキンメダイは素晴らしいですね
もちろん、お値段も違います~
ワタクシどもフューチャーフィッシュは庶民の味方として頑張ります
そして、この選別の機械!
銚子漁協の組合長サンから伺いましたが・・・お高いそうです!
しかしながら、100グラム単位で選別できるとか。
そして、ちょっとビックリしたのは、浜で下働きされるのは
全て、漁師サンの奥様たち
だから銚子港は女子率が高いのですね~
こちらは、ハモの小さいヤツ!
未利用魚というくくりのものです。
ラウンドで100~200グラムくらい。
ケースで、100円とか200円の世界です。
もちろん、捌いて天ぷらにしたら美味しいに決まっているのですが
その手間を考えると・・・なかなか値がつかない・・・という現実。
たまに、飲食店サンが買ってくださるそうです。
港で言われていいるのは、この未利用魚をなんとか商品価値がある
魚にしたい・・・ということ。
どこでも、売れる魚は値がついて、ひっぱりだこ。
魚の全てに価格の平準化が出来れば・・・いうことなしなのですが・・・
10月にはいり、台風がガンガン接近しておりますね。
こういうときは、漁師の方々は本当に命がけで
漁を行っておられます
これは、8月フューチャーフィッシュのインターンシップに
学生サンたちが来られた時
今年のインターンシップのカリキュラムの中の一コマ
淡路島・岩屋の長太水産サンとこの東根船長
学生タチも、もちろんワタクシ副社長もハッキリと覚えております!
東根船長が言われたこと。
「また、一次産業が盛り上がってくる。
日本人が魚を食べることを復活させ、俺らが魚を獲る。
そして、みんなに喜んでもらえる仕事が出来る日が、また来る」
この日は、台風が直撃かぁ~と言われていた前日。
一秒ごとに風が強くなってきて、船を港に停泊させるために作業に
追われる中、時間を作って、話をしていただきました。
漁師という仕事は、命がけだということを目の当たりにした時間でした。
東根船長忙しいとこ、本当にありがとうございました!
この話を聞いて、なぜか思い出したのが起業して間もないころ・・・
2001年くらいだったと思います。
アントレという起業家むけの雑誌が流行り、IT起業家ブームのような
時代だったころ。
異業種交流会というものに、初めて参加したとき
男性のIT起業家の方に言われました
「結局、津森サンは魚屋でしょ」と。
言い返す言葉が出てきませんでした
その時に、
ワタクシ副社長は、人様の職業や、性別、年齢で見下したり
決めつけたり、絶対!絶対!絶対しない!!と思いました。
それから、異業種交流会には参加せず、ただひたすらに
全国を車で飛込み営業しながら、顧客を獲得し、何年かたち・・・
久々に、世の中にでたとき(そんな雰囲気だったのです~)
すでに男性IT起業家の方は、姿が見えませんでした。
そんなもんなんだなぁ~
東根船長の真っ直ぐな生き方(プライベートは知らんけど)
そして仕事へ取り組む姿に、なんか昔を思い出した夏でした