2014 8月 の記事一覧です。
2014年08月26日
カテゴリー: 海外のおさかな

当社フューチャーフィッシュが輸入しています
パキスタン産タチウオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタクシ副社長・・・写真の撮り方、下手!!

最近は、アラビア海での漁獲が激減しており
フューチャーフィッシュの年間輸入量は100トンほど。
以前は、800トンもの輸入量がありましたが・・・

この写真のように、パキスタンで一匹一匹ビニール袋にいれて
冷凍しております。
そして、水産加工企業サマへと卸売販売をいたしまして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような形態でスーパーなど量販店サマの店頭に並びます。

そして、最近、このパキスタン産タチウオの原料を国内加工し
フィレにいたしました。
国内加工だけに、ジェリーミートや打ち身といったものを全て
取り除き、歩留まり高めの商品になっております~happy01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タチウオフィレでは珍しい、国内加工品!!

東京に在庫ありですshineどうぞ、お試しくださいませshineshine


2014年08月25日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

お題にも書きましたが
「えーもん☆ひょうご・市場共創プロジェクト」
が立ち上がりましたpunch

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタクシ副社長が入会しています兵庫同友会の中のプロジェクト
なのです。
協力は、JAサンとJFサンfish

しかしなから、よく見てみると
「食と農の連携グループ」sign02sign02sign02
兵庫県は農業と神戸ビーフだけじゃない!!
兵庫県というのは日本海と瀬戸内海に囲まれた、たぐいまれな
県なのです!!
水産物が入らなくて、水産業界のマドンナ・・・ことhappy01
ワタクシ副社長が準備会に参加できるわけないじゃないですか・・・

というわけで、下部の但し書きのようなところに書いていただきました!
の文字
赤丸してます~sign05ぐりぐりっと!!

どういうプロジェクトかというと・・・
とても美味しいんだけど、市場で目立たない~
他の産地と差別化ができにくい~
産地の方々には愛されて食べられているのに、その他地域では
知られていない~

などなど、「もったいない!!」食べ物に様々な角度から光shineをあてて
ブランディングしたり、マーケティングしたり試行錯誤してみる会
というところです・・・catface
ちょっと意味がわかりかねますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記は、サバの缶詰なのですが、スーパーで売っているサバ缶と
ちょっと違う・・・缶詰が女性好みでオシャレなんですup
このサバ缶は、雑貨店で販売されており、女性客に人気だらしいです。

水産業界にドップリのワタクシ副社長には、ちょっと理解出来ない
部分ありますがcoldsweats01

こんなデザインにしたら売れ行きがぐ~~~んと伸びるのであれば
一度、試してみたいと思いませんか?

 

わたしたち水産業界は、今まで
お魚が美味しいから食べてみたらわかる!!とか
格好つけなくても中身で勝負だ!!
みたいなところ、ありました。

しかしながらワタクシ副社長
これからは手に取ってもらえるパッケージ力や
デザイン力、上品力、みたいなところを他の業界の方々から
勉強させていただき、積極的に取り入れてみたいと 思います。
ダメでもともと!一度やってみたいと思いますimpact

 

 


2014年08月18日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

お盆が終わり~
神戸・東遊園地のセミの声も少なくなってきた
今日この頃ですsun

毎年、8月にはインターンシップの学生サンたちを
受け入れて、ドタンバタンしています。

今年のインターンシップのお題は
「魚食普及と魚の惣菜」fish
フューチャーフィッシュのインターンシップは
この課題にそって、 様々なカリキュラムを組み
事務所へ遠方からその道のエキスパートをお呼びし
お話を伺ったり
また、工場や現場へ訪れて、お話を伺ったりし
知識を深めていただきますflair

 

今回のインターンシップでは、そんな中、コンビニの魚惣菜が
美味しいのか~とか
(水産業界のマドンナのワタクシが言うのも何ですが・・・
ウマいですhappy02

淡路島・武田食品冷凍サンのこだわりの魚惣菜について
工場見学させていただいたり~
(淡路島の近海魚を使用することは、もちろん、調味料の
素材にまでこだわった逸品ですsmile

今回の勉強では、どんな層をターゲットにして、
商品はどんなブランディングがされているのか、を学ぶことが
出来たと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日には、各人に
「あなたがフューチャーフィッシュの社員だったら・・・
会社の次の柱となるべく企画提案」をしていただきます!
そしてこのブログにアップしていただいております~

学生サンたちは、時に大きな夢のようなconfident
時に、ギョっとする現実味をおびた提案をしてくれます。
この時間が最大の楽しみでありますheart01

そして最終日のラストは、必ず卒業式を開催します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時には、今までのインターンシップ卒業生もお呼びして
ワイワイと盛り上がりますが・・・
今回、一番盛り上がったのは、ワタクシ副社長と社長のケンカthunderpunch

インターンシップ中、ちょっと意見の相違ありまして~coldsweats01
学生サンたちの前で、言い争いをしてしまい・・・お酒の席で
学生サンたちにツマミにされちゃいましたimpact

そして、いつも思うのですが・・・
インターンシップを通じて、一番勉強させていただいているのは
社長&ワタクシ副社長なのでありますhappy01
皆さん、本当にありがとうございます。

 


2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

甲南大学経営学部経営学科大藤恭正です。
私はフューチャーフィッシュで学んだことを活かし、健康志向と魚惣菜について考えました。近年、無添加食品、ジョギングやヨガ、栄養価の高いものを食べたいといった健康思考が高まってきていると思います。料理レシピのソーシャルブログ「タベラッテ」のタベラッテ研究所が、健康志向があり健康的な食事を摂ることを心掛けている人がどれだけいるのか調べたところ約3人に1人が健康に気を使った生活をしていると思っている、女性の方が男性よりも健康志向が強い、高年齢になるにつれて健康志向が上昇していることがわかりました。また、健康的な食事を摂るようになったきっかけでダントツに多かったのはダイエット/肥満解消、2位は病気になった/体調を崩した、3位は男性が長生きしたい、女性はキレイになりたい/若くなりたいと意見が分かれた。
私は魚介類で健康食品を考えると健康な生活を維持するのに欠かせないEPA、DHAを思い浮かべる。これらは人間の体内で合成することができず、青魚、まぐろやかつおなどの食物から摂取する必要がある。 そこで私は健康志向の高い消費者、特にEPAは肌の潤いにも効果があるため女性に向けた商品を考えるべきではないかと思う。EPAやDHAは旬や生で食べると摂取しやすいため、フューチャーフィッシュは手軽に商品を手に入れられるコンビニや居酒屋に積極的に青魚、まぐろといったものを新たに卸していくことで消費者のニーズにも応え、利益を上げることができるのではと考えました。


2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

はじめまして。近畿大学 経営学部 商学科の今田敦子です。

今回のインターンシップで学んだことは貿易と流通についてです。私は普段学校で流通や貿易について学んでいます。学校で学んだことが出てきたということもありますが、それ以上に自分の知らないことが沢山あってとても勉強になりました。また、商品がどのように運ばれているのかだけではなく銀行の方に来ていただいたりと銀行業務について話を聞くことができたり、就職活動の話について聞くことができました。来年就職活動が始まるので、聞いた話をもとに頑張っていきたいです。インターシップでは実際に働いている方の所に行って話を聞くということが多くあったり、自分の意見を言う機会がたくさんあって、普段こんな機会は全然ないので自分にとっていい経験となりました。

課題発表では魚食普及について調べ、その中でも料理の時短化が進んでいることにより私たちの食卓にどのような影響があるのかについて発表しました。現代ではパック容量もファミリー向けだけでなく、一度で食べきれることができる小容量のものが増えてきました。従来、魚惣菜などの小容量のものは男性をターゲットにしていたが、現代のターゲットは女性になっています。何故ターゲットが変わってきたのかというと、女性の就業率が高くなってきたということがあります。働いているため時間に余裕がなく、調理も手早くしたいという女性が増えてきました。料理の時間は短くしたいが、簡単でおいしいものが食べたいというニーズが増えてきたことによって魚惣菜が普及してきているのではないかと思います。また、魚離れが進行していて若年層の魚介類の購入量が少なくなってきています。これには、魚をどのように調理したらいいのか分からないという問題があります。日頃の食事について魚が少ないのは、家族が魚介類を好まないからという理由であり、その魚を好まない家族は子どもが約7割でした。この子どもの好みが料理の選択に影響を与えているのです。そこで、私はフューチャーフィッシュへターゲットをファミリー層にしているくら寿司とコラボすることを提案しました。そこで重要なのは、子どもや主婦に海外の魚はおいしくて安全性があるということを認識させることです。海外の魚についてのイメージは安全に不安があるということがあります。くら寿司とコラボすることで珍しさや100円という低価格で提供しているということもありたくさんの人に魚を食べてもらえるのではないかと考えました。具体的には期間限定のフェアで珍しい魚を提供したり、お寿司だけでなく魚料理も提供します。これは調理の仕方が分からない人に対して魚は様々な調理方法があるということを広げるためです。主婦に海外の魚がおいしい、安全であるということを印象付けることで家でも子どもに海外の魚を安心して食べさせることができるのではないかと思います。POPには、消費者が安心して食べることができるようにどこから輸入したかや、現地の情報を詳しく書くようにします。また、フューチャーフィッシュという企業名も書くようにします。これは、くら寿司でフューチャーフィッシュのおいしい魚を食べることで消費者にフューチャーフィッシュといえばおいしい魚、安心して食べることができるということを連想させることができるからです。こうすることで、今まで以上に海外の魚についての理解が広まりフューチャーフィッシュの魚が普及していくのではないかと考えました。

 

 


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