今日は11/20 神戸マラソンが行われています。
7時~10時フラワーロードは封鎖され、車両は入れない
と通知があったのですが、ちょこっと打ちっぱなしに行って
やはり自宅に戻れず、事務所に来てしまっています((+_+))
この夏の思い出といえば、一番大きかったのが
浦安で開催された「RE FISH]に参加したことでした。
「RE FISH」とは・・・
日本人の良き食文化である魚食に戻ろう!!
をスローガンに水産に関係する様々なジャンルの方々
の集まりであり、活動です。
9/18浦安で開催されたBBQには全国から250名が集まり
交流を図り、悩みを打ち明けあい、親交を深めました。
この日は浦安市場のスーパースター泉銀・森田釣竿さんの
マグロ解体ショーが和太鼓の演奏とともに繰り広げられました!
森田釣竿さんは、FISH&ROCKバンド「漁港」のボーカル&リーダーを
努められ、全国ライブを行っています。
この日も和太鼓の音に合わせ、マグロヘッドの部位を
見事に取り分けていました。
もちろん、取り分けられた目玉の一つはワタクシ副社長が
いただきました~!(^^)!
このマグロヘッドは、すんごく鮮度がよかったので、変な臭みも
なく、BBQで焼いて、焼いて・・・香ばしかったです!!
イベント後記
この日は水産業界に関わる、仲卸、商社、流通、飲食、小売り
の様々は分野の人に出会うことができました。
そして、皆さんの思いは一つ「魚食普及・推進」
これに尽きます。
今後、このようなイベントを各地で開催していきたいのですが・・・
ワタクシ副社長の個人的な意見としては
業界同志で盛り上がるばかりではなく、この志をどのように消費者の
方々へ落とし込んでいくか・・・
これから日本の未来を背負ってたつ子供さんたちに魚を食べて
もらいたい。
イベントに子供さんたちの楽しそうな声が広がる・・・
そこから、ご両親、そして祖父母の方々へ
近海魚、輸入魚のこだわりなく、業界全般で消費者へうったえて
いく時期にはいったと思います。
わたしたちは情報を提供していく・・・そしてTPOに合うものを消費者が
選択していく・・・
このシンプルな形を取り戻すことから始めることができれば。
「魚食普及・推進」の糸口が見つけられるのでは、と思います。
タチウオに関わらず、魚を食べていると乳白色をした硬いもの
が魚の内部にあった・・・なんて記憶ないですか?
財団法人 日本冷凍食品検査協会へ検査を要請し、調べて
いただいたところ
この主成分はタンパク質である
また、塩酸を加えると発砲し、一部溶解する。
その溶解液はカルシウムとリンの反応がある。
よって、この異物は「骨」と思われる
とうことです。
とはいえ、見ると一瞬「ぎょっ!」とするのは仕方ないことですね。
写真でも見た目はかなりグロテスクです。
わたくしどもフューチャーフィッシュにも年間1~2件の問い合わせ
がきます。
その度に、このように説明させていただき、対応しております。
しかしながら、なぜこのように骨が変形してしまうのか・・・
それはまだ解明されておらず、謎のままです。
ウナギの産卵といい、天然の生物には、謎が多いですね。
喜多方ではたくさんの思い出が出来ました!
喜多方から車で30分ドライブすると、そこは裏磐梯。
裏磐梯というのはゴルフ場あり、スキー場あり、高級リゾートホテル
ありの高級リゾート地です!
知らなかったですけど、ほんと!ステキな場所です。
ここ高級ホテルに宿泊される観光客も、30分かけて、わざわざ
行くのが「喜多方ラーメン」!!
喜多方ではラーメンを朝、食べるのです。
これ「朝ラー」といいます。
美味しいラーメン店は朝7時から麺が無くなり次第、終了!
私が朝ラーしたのは、喜多方マーケットにある「あじ庵食堂」さんの
塩ラーメン わさびのせ☆
出汁はあさりで、あっさりと!(^^)!
麺は、特注のひらべったい卵麺みたいな感じ・・
(合ってる???)
出汁と麺とが絡み合って、なんともすすむ味でした。
チャンスがあれば、一度は食べてみてちょ。
ラーメンが美味しいのは全国でも有名ですが
こちらはお蕎麦の産地でもありました。
ワタクシ副社長、島根県の出身なのでお蕎麦にはちょっとウルサイ!
なにしろ、「出雲蕎麦」で育ちましたから・・・
でも、こちらの新蕎麦をいただいて・・・「うまい!(^^)!」
麺には透明感があり、コシが強い!!!
こちら、「そば処うちうみ」さんの新蕎麦。
地元の方々にも愛されているお蕎麦屋さんです。
とにかく、喜多方は美味しいものが満載の土地。
次回は「杉葉」さんの福島牛の焼き肉、食べに行く予定です!
こんにちは。
APECがハワイで開催される中、注目しているのが
やはりTPPです。
私どもフューチャーフィッシュは水産物を輸入しているので
今後、直接関与してくる問題であります。
わたくしどもフューチャーフィッシュが輸入している冷凍水産物
の関税率は、3.5%
チリから来る鮭なども3.5%と、高くても10%前後です。
しかしながら、米の関税率は778%と驚くような高さです。
これは日本の米もしくは、農家さんを保護するための
法律が制定されたためです。
水産物の関税率が低いのは、近海魚とのバッティングが少なく
使用用途が違うからではないか・・・とワタクシ副社長は考えます!
今後、どのような展開になっていくのか、わからないのですが
もし、日本の米の種を海外へ持ち出すことができるようになり
大規模な田んぼで、日本の米とそっくりな味に仕上がった
「~産こしひかり」などという、海外米が安く入るようになったら・・・
この国の農業はどうなっていくのか・・・
これを考えると、ちょっと反対する気持ちがわかるような・・・
アメリカの言いなりのまま参加するのは抵抗あるかな~と
考えます。