2014年08月14日
カテゴリー: おさかなへの意識調査

甲南大学経営学部経営学科大藤恭正です。
私はフューチャーフィッシュで学んだことを活かし、健康志向と魚惣菜について考えました。近年、無添加食品、ジョギングやヨガ、栄養価の高いものを食べたいといった健康思考が高まってきていると思います。料理レシピのソーシャルブログ「タベラッテ」のタベラッテ研究所が、健康志向があり健康的な食事を摂ることを心掛けている人がどれだけいるのか調べたところ約3人に1人が健康に気を使った生活をしていると思っている、女性の方が男性よりも健康志向が強い、高年齢になるにつれて健康志向が上昇していることがわかりました。また、健康的な食事を摂るようになったきっかけでダントツに多かったのはダイエット/肥満解消、2位は病気になった/体調を崩した、3位は男性が長生きしたい、女性はキレイになりたい/若くなりたいと意見が分かれた。
私は魚介類で健康食品を考えると健康な生活を維持するのに欠かせないEPA、DHAを思い浮かべる。これらは人間の体内で合成することができず、青魚、まぐろやかつおなどの食物から摂取する必要がある。 そこで私は健康志向の高い消費者、特にEPAは肌の潤いにも効果があるため女性に向けた商品を考えるべきではないかと思う。EPAやDHAは旬や生で食べると摂取しやすいため、フューチャーフィッシュは手軽に商品を手に入れられるコンビニや居酒屋に積極的に青魚、まぐろといったものを新たに卸していくことで消費者のニーズにも応え、利益を上げることができるのではと考えました。


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