ワタクシ副社長・・・ドバイに来ております～
ドバイは・・・２００９年に来て以来、久しぶりです。
街は何もかもが変わっていて、すごい活気です。
でも変わらないのは、大音響のコーランが 朝も４時くらいから
鳴り響くことですね。

ドバイにきて、タチウオの検品と工場チェックに入りました～
ピッカピッカのタチウオが揚がってます！
鮮度は抜群

これは少々、小さいサイズです。
そして工場の中ではパキスタン人の方々・・・と思われる皆さんが
和気あいあいと仕事してくれてます～

結構、脂ののったイワシなんかも揚がってました～

このタチウオの脂チェックがしたくて・・・一匹持って帰って
焼いて試食してみようかと思い立ち、ぶつ切りにしてもらいました。

部屋はヴィラタイプなので備え付けのフライパンだけがありまして
そのフライパンをホテルのレストランへもっていき、ウエイターの方に
なんとも高級そうなオリーブオイルをたっぷりいただきました！

そして脂チェックのために、ちょっとタチウオ焼いてみました～

ただ、脂チェックのためだけですから～

しかし・・・このお部屋って何人で泊まるためのお部屋なんだか・・・
広すぎる気がします。
次回からは、みんなでココに泊まればいいかっ

こんにちは。
オマーン近海でタチウオがあがってる・・・ということで
ドバイへ行ってきます！
ドバイにはフューチャーフィッシュの提携工場があり
オマーン産のタチウオを冷凍保存し、日本へ輸出
してもらってます。

いやいやソレ以外にも今回はてんこ盛りなドバイ出張なのです！
しかし・・今回はたった一人での出張なので英語力が心配

週に２回はnovaに通いまして・・・磨きをかけたのですが
あとはジェスチャーにて頑張ります。
上の写真は、私のナーバスな気持ちを吹っ切りたい・・・
それの現れでしょうか・・・
バスの中から見た景色が、明日への希望を象徴してくれる
ような神々しい景色でした。

さて、ドバイで何が待ち受けているのか・・・
楽しみです
では、行ってきます～

「夢を叶える」ことや、「自由を得る」ことは
「義務」や「責任」を果たしてこそ・・・
それを基本に成しえることができると思います。

今回、残念なことに終わった拉致被害者の方は
渡航中止要請を短期間で３回も受けていた。

それでも、シリアのisisへ潜入しなければならかった
彼の理由とは・・
今は、誰も知ることが出来なくなってしまいました。

今回、菅官房長官のコメントで
「遺体の引き取りは難しい・・・」と。

大変、残念ではありますが、仕方のないことだと
ワタクシ副社長考えます。
相手は、テロリスト集団
莫大な資金との交換を要求してくるはずです。
今が万が一、民主党政権だったとしたら、、、右往左往して
日本が受けるリスクが高くなっているのではないか・・・と
考えると、ゾっとします。

彼はリスクを承知でシリアに潜入したのであり
自ら選びとった人生と、、、言えるのではないでしょうか・・・

しかしながら、一番残念なことは
今後、海外で仕事をする日本人が危険にさらされる
可能性が高くなってしまった・・・ということ。

今後、「夢を叶える」ための「挑戦」を行っていく際
ブレない「目標」をきちっと定め、 「義務」や「責任」を遂行して
いく・・・
決して、ぼんやりとした「使命感」や「志」で動いてはいけない！
ワタクシ副社長、 改めて考えた数日間でした。

残念なことになってしまいました・・・

今回の拉致事件に関して、ワタクシ副社長、安倍総理の
行動・言動にはちょっと疑問が出てきます。

昨年１０月には日本人２名の消息がわからない、というのを
把握していた・・・
それなのに、isis周辺国に対テロ支援という名目で支援金を
提供することを表明するとは・・・

ワタクシ副社長・・・思いますに
日本人って素晴らしいサムライ魂が あり、潔いし、裏表がない
です。
だからこそ、世界のビジネス界で信頼度が高い・・・
でも、水面下で動く・・ということは大切なのではないでしょうか？

当社、フューチャーフィッシュも零細企業ながら水産商社であり
海外交渉はもちろん、国内でも販売や営業も水面下・・・で
動くことは多々あります。

大手商社の出方を想像し、水産物を輸入するタイミング、また
それを誰に、いくらで販売するのか・・

また
相場の仮説をたて、マーケットに受け入れられるか、どうか
受け入れられなければ、こっちの手・・・など
何パターンかモデル構築し、順位を決めて、行ってきました。
その間、おおっぴらに言いませんし、もちろん
FACEBOOKなどで、どこに出張来てます～
なんて投稿も、したことありません。

これで私たち日本人も世界中で、テロリストの脅威にさらされることに
なってしまい・・
残念なことです。

水面下で動く・・・
１５年前に異業種から起業し、輸入国もニュージーランドから
香港、パキスタン、バーレーン、ドバイと広げ
大手商社がひしめく中で、生き残れたのは、やはりこの
水面下で動く、ということを徹底してきたから、だと考えます。

これからの日本の外交・・・当社、フューチャーフィッシュの社長を
使うべきではないでしょうか・・・（半分、本気かも）

２００１年９月１１日　アメリカ同時多発テロが起こった
次の年、ワタクシ副社長・・・パキスタンへ出張へ
行きました。

初めての中東出張＆パキスタンでも自爆テロが多いと
聞いていて、かなり緊張しながら現地へ入ったことを
覚えています。

毎朝、真っ暗な時間から（何時だったか覚えてなくて）
モスクからは大音響のコーランが鳴り響き、
ゆっくり眠れたもんじゃなくて・・・

街には白い装束をまとった男性ばかりがウジャウジャ
出回っていて・・・
（女性の姿は全くといっていいほと見かけませんでした）

そんな中、街をうろうろすると、私を見ようとする人だかり
ができるような・・・
（あちらでは、ジロジロ人を見ることが失礼だとか、、、
ないのです）

しかしながら、パキスタンの人たちはとても優しいのです
朝食を食べていても、焼き立てのナンを一番にもってきてくれるし
街のお土産屋さんに入っても、日本のことに興味津々だし・・・
空港では、税関の前に長蛇の列で、そこを通るのに半日かかるのでは・・・
と、飛行機に間に合わない気持ちから焦っていたら
空港の方が、その列で待つことなく、税関に通してくれたり・・・
（袖の下なく・・・です）

でも皆さんが必ず質問してくるのは
「Where  are you from?」
で、こう答えます
「I’m  Japanese」
これを言うと、たちまち皆さん好意的になり、すごく優しく
してくれるのです！
中東の方々は、かなりの親日家が多いようです。

今回、isisに拉致されてる後藤ｻﾝは、シリア人ガイドに
「行くな、なぜ行くのか」と言われたとき、こう言ったと 報道で見ました
「I’m  OK!  Because  I’m  Japanese」

isisとイスラム教を信仰している方々とは全く違う人種である、ということ。
ビジネスパートナーにパキスタン人のボビーがいてくれます。
彼は、真面目で優秀で、とてもGentlemanです。

遠い日本からは、なかなか中東のことを知るチャンスが無いのですが
憎むべきは「テロリスト」！
私は、このテロリストを「イスラム国」などと呼ぶのが大嫌いです。

後藤ｻﾝの生還をお祈りいたします。