ニュージーランド大使館のレセプションが、JR難波駅近くの
ホテルモントレ グラスミアにて行われました。
その時、当社フューチャーフィッシュがニュージーランド現地から
レセプションの彩りでサンプル輸入した現地の魚たちです。
手前の赤いさかなは、キンメダイ。目もしっかりしていて、鮮度いいですね。
冷凍輸入したわりには・・
輸入されてくるさかなは、日本近海に生息している魚と同じ学名であれば
和名があります。
しかし、近海に生息しないさかなは、英名しかないのです。
(アメリカ人の方が、日本人の名前をもってないように・・・)
英名しか持たないさかなを食べることは、決して怖いことではないです。
海外現地でも、氷を詰めたり、急速冷凍庫に入れたりと
鮮度保持に努めています。
さかなに対する感覚、価値観は世界中で同じ認識となりつつあります。
先月末、北野町にある神戸外国倶楽部へ
講演を伺いに行きました。
神戸外国倶楽部は60年前に建てられた重厚な建物で
なかなか入ることは出来ない場所なのですが・・・
この日、カメリアクラブの設立を記念するとともに、講演会
が行われました。
講演者は、神戸コレクション エグゼクティブディレクター
高田 恵太郎氏
今でこそ、聞けば誰でも知っている神戸コレクションを立ち上げられた
創設者。現在は東京コレクションも取り仕切っておられます。
会場から、「高田さんは、何のプロフェッショナルですか?」の問いに
「私は、経営者!売上を上げて、利益を出すこと。これを常に追求
しています」
わたくし副社長は、水産商社を経営しているとはいえ
お魚は捌けないのです・・・が
売上をだし、利益を求め、税金を支払う、
これが、やっぱり経営者としての責任であり、プロフェッショナル
なんだと再認識した一日でした。
こちらのお店、わたくし副社長のお気に入りなのです!
産直農場市場 輝屋さん
パキスタン産ワタリガニも料理していただきました~
大阪市福島区福島5-11-6
JR福島駅から徒歩2分くらいかな・・・(^.^)
小さい路地には様々な料理店やバーが軒を連ねる
福島の名所です。
この通り、少しレトロな雰囲気が感じられますよね。
ワタリガニもそうなんですが、カニ類は満月の夜に捕獲すると
身入り(カニ肉)が落ちるのです。
中身がスカスカのものは、多分、満月の夜に捕獲されたカニ
だと思います!
今日で7月も終わり・・・こんにちは副社長です。
パキスタンから甲羅付きのワタリガニをサンプル輸入しました。
コンテナの中身は、イイのと悪いのが入ってましたが(-_-;)
気を取り直して~
早速、大阪は福島 「農場酒場 輝屋」さんへ持ち込みました。
こちらのお店はお野菜にもこだわりがあるのですが
シェフが腕がイイ~ので、お魚料理もイケます!
そこで、このワタリガニを使って料理をしていただきました!
まずは「カニズッパ」
これはカニとお野菜をお酒で軽く煮込んであります。
そして・・・カニグラタン!カニの甲羅を上手く使っていただいてます!
もう一つ、「カニの釜飯」
実はコレ、仕込む前の写真なのですが、炊き上がった匂いを
かいだ瞬間、写真を取るのを忘れました・・・
ワタリガニの甲羅付きは、カニが小さく旨みが凝縮しているのか
出汁がとてもよく出てすべて、なかなかの一品でございました~。
こんにちは!副社長です。
今年1月からひょうご同友会に入会しています。
そこで、今回、起業当時のお話を皆さまの前で
させていただきました~
起業する前は、「お花の先生」だったんです・・・
うちの社長が
「会社を作ったら、お金を儲けて備前焼きの壷を
買ってやる!!」
あれから13年・・・まだ買ってもらっていません(怒)
社長について北は仙台、南は熊本まで~
車の後ろに保冷バック!
中には輸入した冷凍魚。
営業について回る日々でした。
(内助の功ですね・・・自称)
今のお客様はすべて、その時に飛び込み営業で
知り合った方々。
みなさん、年を重ねました・・・私も(笑)。
経営を続けていくことは、山あり谷あり・・
しかしながら、その中で人のぬくもりや真の優しさにふれ
成長が出来ることの素晴らしさは、自身の宝です。
こんな経験はめったに出来ないけど・・・
起業当時の3年間の経験は、もういいかな・・・と思いながら
コメントしていました~