当社、毎年8月にインターンシップの学生受入をするのですが
毎回、いろんなドラマが生まれます!
当社のカリキュラムとしては
*海外でどのようにコンテナを作って
(例えば:どんなお魚を積み込んでコンテナを
いっぱいにするのか)
*そのコンテナの請求書が海外現地から来て
*そして銀行から海外送金をし
*当社のコンテナが日本へ向けて船舶でやってくる・・・
*日本に到着したコンテナを行政の管理のもと
税金を支払い・・冷凍倉庫へおさめ・・・
*日本国中へ当社の商品が物流にのってちらばっていく
貿易という物流を一環して学んでいただきます。
その時、学生さんたちには海外現地の
*クライアントやエージェントへ直接
電話でネゴシエーションしてもらったり
*-20°の冷凍倉庫へ出かけて仕分け作業を
体験してもらったり・・
*通関士さんに直接、質問したり・・・
*朝、早くから卸売市場へ出かけて、国内物流の
一旦を見たり・・・
とにかく、体当たりのインターンシップなのです!(^^)!
もちろん、社長もワタクシ副社長もバテバテになりますが((+_+))
その上、毎回お題は変わりますが
「水産業界」というものを深く考えていただく
カリキュラムあります!
「近海魚 & 輸入冷凍魚」だったり
「輸入冷凍魚の良さを、どのように消費者へアピールするか」
だったり・・・
今回は・・・「魚食普及イベント」について
学生さんたちに企画していただこうと思っています。
昨年、関東は浦安で立ち上がった「RE FISH」
魚食普及を理念に250名の水産業界に関わる方々が
集いました~
ワタクシ副社長、その集いを来年、関西でも開催したいと
考えております。
このインターンシップを通して、学生さんたちには
自分たちを取り巻く国内・海外の市場や
自分たちが食している水産物に対して興味を持っていただけたら・・・
ワタクシ副社長の「魚食普及」はココから始まるような
気がしております。
6月初旬、久々に香港へ出張してきました。
香港は13年前起業当時、最初に取引を初めた国。
ウィンキー・シー・フード社からカマスの開きや
シロアマダイのフィレなど輸入しておりました。
香港は、国全体が貿易の街のようでエネルギッシュな
雰囲気がただよう・・・
ワタクシ副社長、東京の次に好きな街です。
香港島と九龍島の間の河川には常時、コンテナ船が行きかって
います。
こんな感じで、当社のコンテナも海を渡って日本へ来ている・・・
ココロの底からワクワクしてきます。
香港出張後記
香港に来て久々「初心」を思い出しました。
ガムシャラに連絡を取って、香港現地のパッカーを訪れ
ビクトリアハーバーから見た、コンテナヤードの景色。
売れるか、売れないか、わからないけれど、とにかく輸入して
やってみる!
そんな意気込みで帰国したことを思い出しました。
そんなときに、流行っていたのが
「付加価値」「提案営業」という言葉。
起業ブームだった当時は、まずココから入らなければ
生き残れない、といわれてました・・・当時は、ですよ!(^^)!
もちろん、フューチャーフィッシュも考えました!
何が付加価値なのか。
考えついたのが、今まで輸入されたことのない、新しい魚を
輸入し、全国展開していきたい!
そして輸入したのがノルウェー産のオオカミ魚(ウルフフィッシュ)
これが・・・売れませんでした(ー_ー)!!
だって、もし自分でもアジの開きとオオカミ魚が
スーパーの陳列棚に並んでいたら・・・間違いなく
アジの開きを、お買い上げします。はい!
「付加価値」「提案営業」を考えるとき、消費者目線を逸脱しない
ことを基本に考えていこう・・・このとき、深く心に刻みました。
消費者の方々が何を欲しているのか・・・
飲食店さんは?量販店では何が売れているのか・・・
ここを考えることが、遠回りしているようではあるけれど
結局、自分に戻ってくるのかなぁ~と。
ワタクシ副社長・・・人生初の親孝行!(^^)!にて
実家の父母を永平寺&芦原温泉ツアーへ招待しました。
今年は父母の金婚式(50周年)ということで・・・
ワタクシ副社長も歳をとるはずです((+_+))
起業当時、輸入した冷凍魚を保冷バックにつめて
車のトランクに積み、北は仙台、南は熊本まで
飛び込み営業していた頃、福井県の永平寺は
通りました。
その時、拝観料が500円・・・二人で1000円!
払うか、止めるか、悩んだすえ、なけなしのお金を
支払った記憶があります。
多分、夕ご飯は無だったと思いますが・・・
今回、再度、拝観してみたら、お寺の中よりも
お寺を囲む山々の緑にココロ奪われました!
ここは法堂という、永平寺で一番高い位置にある場所。
空気が凛としていて、5月末のこの時期、風が気持ち良かった~です。
こちらはご本尊が座しておられる仏殿。
さてさて、そしてこのツアーのメインイベント☆
芦原温泉のべにや旅館へ~
この旅館、天皇ご一行様もお泊りになられ、また
石原裕次郎さんも2か月間も静養で、この旅館におられた
とか。
周りにゴルフ場もたくさんありますし・・・
この旅館が良かった!
客室は23室しかなく、大人な旅館でした。
そして、夜のお酒!
この日本酒は天皇家ご用達のうえ、くせのないワインのような
飲み心地にて、海外でも引っ張りだこ。
1合が3000円って!
父が払ってくれるというので、ガンガンいきました(*^。^*)
そして記念写真
旅行後記
夜、お酒を飲みながら、初めて起業当時の苦労話を両親にしました。
父は泣きました・・・
今やっと、少しは親孝行できるくらいになって。
今回は初回だと思って、奮発しまくったので、次回からはレベルを
落そうと思ってます・・・はい。
父は「田舎のおと~ちゃん」って感じ満載なのですが
ワタクシ副社長はいまだにずっと「パパっこ」で
まだまだ親孝行し足りない、そんな気分で神戸に帰りました!
こんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきた・・・
そんな感じの週です。
このゴールデンウィークは島根へ帰省してきました。
今回、ど~しても行きたかったのが「鰐淵寺」
このお寺の紅葉シーズンは賑やかで、10年前に
足を運んだことがあるのですが、この時期に行くのは
初めて。
まず駐車場に車を止めて、川の源流のせせらぎを聞きながら
進むこと10分
案内所がありました。
実は、この10分間、すれ違う人に会わなかった・・・
この連休中というのに、誰もいない贅沢!都会では味わうことが
出来ないですよね。
案内所をこえると、「根本堂」まで続く長い階段の始まりです!
「根本堂」の境内から見える雄大な景色。
とにかく、様々な緑に囲まれている・・・そんな雰囲気です。
こまいぬの横には、「あ、うん」の鰐が
出雲地方には、スサノオノミコトが、悪さをする鰐を退治した
話が有名ですが、このお寺にも、退治をされて重石をのせられ
悪さが出来なくなっている鰐がいました。
島根後記
今回の帰省は「やりたいこと」を、まずやろう!と思った休暇でした。
この鰐淵寺へは、起業当時、仕事がなく時間をもてあましていた時代に
よく時間つぶしに行った場所でした。
あれから十数年たち、久しぶりに訪れたワタクシ副社長を、全く変わらない
あの時のままの景色で迎えてくれました。
しかしながら、自分が変わったのか・・・目に映る景色は、あの時よりも
雄大で、胸をうつ・・何かがありました。
下へ降り、案内所にてお茶を出してくださった住職さんに
「なんだかスッキリしました!」というと
「こちらは、ココロがスッキリ晴れる寺として有名です。都会に疲れたら
またスッキリしに、ここへ帰ってきてください(笑)」と。
起業当時、なぜ「鰐淵寺」に来ていたのか自分自身わからなかった
けど、この壮大な空間から、一歩先に出る勇気をもらうために通って
いたのかなぁ~と感じた休暇でした。
3/1 お客さんが来られたので、うちの社長と
ランチミーティングしに大阪へ~
このセントレジス ホテルはパリのホテルを意識したような
作りになっていました。
パリの高級ホテルは、入口が「こじんまり」しています。
ポーターが1~2人、ドアの前にたっていて、気を付けていないと
見過ごしてしまうような・・・
しかし、中に入るとピリっとした空気が充満していて
めちゃめちゃ高価な調度品や、お花が出迎えてくれます。
こちらのイタリアンは有名だとか、行ってみました。
イタリアワインも豊富で、まぁまぁ飲みました(*^。^*)
ホテル内は上質なヨーロピアンという感じなのに、なぜか中庭は
日本の石庭みたいな感じ。
なかなかのマッチングです。
ランチミーティング後記
イタリアンワインをいただきながらも、ワタクシ副社長、質問、意見
をたくさん抱き、のぞんだミーティングでした。
情報が錯綜し、混乱しているときは、本人に聞くべきです。
そして、何もかもがピタピタとあってくる。
「そ~ゆうことだったのか」と。
そして、そこで自分の案を練る。楽しいですね☆
民主党と自民党の党首が談合した・・・という話題。
わたしたち国民のためになる話し合いなら、いいと思います。
ただ、これ以上、わたしたち国民が政治に無関心にならないよう
お願いしたいと思います。