甲南大学経営学部1回生の谷 竜也です
今回はフューチャーフィッシュの研修生として横浜冷凍株式会社の北港物流センターにて冷凍倉庫の見学に行ってまいりました
3.5tまで乗せることができるエレベーターで冷凍倉庫の内部へ
今回は特別に-25℃と-40℃の冷凍倉庫の中へ入れさせていただきました
-40℃はまさに冷凍庫という名にふさわしい寒さで、肌にアイスを押し付けれられたような感触で肌が痛くなりました
-25℃の冷凍庫は思ってたほど寒くありませんでしたが、長時間の内部での作業は厳しいと思いました
昨日のブログに登場したジョリーパスタでも扱っているバーレーン産のワタリガニの写真です
このように一次加工された状態で倉庫内に保管されています
これはニュージーランド産のシーパーチです
この箱1つの中に20匹前後詰められています
中にはサイズが大きいので6匹だったり、小さいので30匹以上詰められた箱もあります
こちらもニュージーランド産のシルバーキングフィッシュです
日本では銀サワラと呼ばれてます
味噌漬けにしてデパートで売られているので一度お試しください
海外より輸入した魚はこのような形で倉庫内で清潔に保管され、卸売問屋・販売店を経て、我々の手元に届きます
今まで輸入水産物に対してあまり関心がありませんでしたが、実際に現場に行き、実物を見ることで価値観が大きく変わりました
今後店で魚を購入する機会があると思います
その時はきっと「海外産なのか国内産なのか」と吟味しながら選ぶはずです
みなさんも購入する際にはぜひ一度意識して購入してみてください
わたくし副社長、ジョリーパスタに入りづらくて・・・
(若い人が入るお店のような気がして)
そこで、インターンシップで来てくれている3名の学生とともに
やってきました~
本日の目的は、ジョリーパスタのフェアーメニューに入っている
わたり蟹のトマトクリームパスタ(^.^)
実は、このワタリガニは・・・当社フューチャーフィッシュがバーレーンから
輸入しているワタリガニなのです!!!!
蟹の身は食べ難く、ちょっと・・・(-_-;)なのですが
お味のほどは、変な臭みはなく、濃厚なカニの味わいとトマトがマッチ
した上手い出来栄え~
ついでに、
こちらの商品は、ずわい蟹づくしの辛味醤油
ずわい蟹の爪は食べやすいようにカットされていますが、食感は少々
パサつきが・・・
これが、海外から輸入されている「ワンフローズン」と
「そうでないもの」の鮮度の違いです。
「ワンフローズン」って??何?
詳しくは、おってアップします~
夏らしい日が続きますね。
先日、日曜日に近藤軍団のコンペへ参加しました。
今年に入って、月1~2回ラウンドへ行っています。
ゴルフをプレーしていると、人格が見えます。
もちろん、わたくし副社長の人格も見え見えなんですが。
自分のプレーが、なかなか思うように行かなくても
他人のボールを探し、クラブを渡し、気を配ることの
出来る、そんな先輩経営者の姿をみて
度々勉強させていただいてます。
そんな人生の勉強をしながら、ゴルフのプレーも重ねていく・・・
素晴らしいスポーツなのです。
そして、今回、わたくし副社長の腕も少々上がり(^.^)
近藤軍団のボスのスコアを越してしまう・・・
これもまた、ゴルフなのでした!
ニュージーランド大使館のレセプションが、JR難波駅近くの
ホテルモントレ グラスミアにて行われました。
その時、当社フューチャーフィッシュがニュージーランド現地から
レセプションの彩りでサンプル輸入した現地の魚たちです。
手前の赤いさかなは、キンメダイ。目もしっかりしていて、鮮度いいですね。
冷凍輸入したわりには・・
輸入されてくるさかなは、日本近海に生息している魚と同じ学名であれば
和名があります。
しかし、近海に生息しないさかなは、英名しかないのです。
(アメリカ人の方が、日本人の名前をもってないように・・・)
英名しか持たないさかなを食べることは、決して怖いことではないです。
海外現地でも、氷を詰めたり、急速冷凍庫に入れたりと
鮮度保持に努めています。
さかなに対する感覚、価値観は世界中で同じ認識となりつつあります。
先月末、北野町にある神戸外国倶楽部へ
講演を伺いに行きました。
神戸外国倶楽部は60年前に建てられた重厚な建物で
なかなか入ることは出来ない場所なのですが・・・
この日、カメリアクラブの設立を記念するとともに、講演会
が行われました。
講演者は、神戸コレクション エグゼクティブディレクター
高田 恵太郎氏
今でこそ、聞けば誰でも知っている神戸コレクションを立ち上げられた
創設者。現在は東京コレクションも取り仕切っておられます。
会場から、「高田さんは、何のプロフェッショナルですか?」の問いに
「私は、経営者!売上を上げて、利益を出すこと。これを常に追求
しています」
わたくし副社長は、水産商社を経営しているとはいえ
お魚は捌けないのです・・・が
売上をだし、利益を求め、税金を支払う、
これが、やっぱり経営者としての責任であり、プロフェッショナル
なんだと再認識した一日でした。