ベトナムビジネスを15年間牽引されてこられた
㈱ブレインワークスの近藤社長からご自身が出筆された
書籍をいただきました。
近藤さんが書籍で述べておられるのは
「現地パートナーを見極めること」
当社フューチャーフィッシュは14年来連れ添っている
パキスタン人のエージェントがいます。
彼とは国境を越えたファミリーとしてお付き合いしています。
中東で作るコンテナのほとんどは、彼が検品して輸出してくれます。
そのおかげで、起業当初クレームだらけだった中東からの冷凍魚が
いまや、クレーム率0.02%まで落としております
また、「現地のことを知る、住んでみる」
ということも述べておられます。
ワタクシ副社長
これまた起業当初、イスラム教について全く知識がなく
なんと・・・クリスマスカードを送ってしまったんです
これについて怒ってくる方はおられなかったですが
後で考えて冷や汗が出ました・・・
当社フューチャーフィッシュはニュージーランドや中東から
冷凍魚を輸入して15年。
現地と「あ、うん」の呼吸などありません!!!
いちいち、いちいち全部、言葉にして再々、指示して、やっと
コンテナが出来る、そんな状況も珍しくないです。
日本語で伝えることでも、自分の意図がきちっと明確に伝わる
ことは、かなり難しいように感じます。
ましてや、他言語同士が意識をすり合わせるのは・・・
海外ビジネスは、まず言葉の壁があるように思います。
あとは宗教問題かな~。
6月後半 中国出張に引っ掛けて上海へ7年ぶりに
行ってきました~
7年前の上海はオリンピック前でもあり、中国っぽい
中国でありました・・・
それが、びっくり 🙄 スゴイ変わりようで
上海の街中に、こんな巨大なアップル社が
そして夜のスポットウォーターフロントの夜景
歴史建築群のライトアップもどこか上品な香りで、中を改装し
黄浦江を一望に眺めるワインバーがあったり、大きなカウンターが
ステキなショットバーがあったりと
この日は平日の夜だったにも関わらず、黄浦江沿いの夜景を
見るために、この混雑 😯
ちょっと暗くて分かりずらいのですが、も~も~人ごみです。
上海はインターナショナルな都市になっておりました。
でも、やはり中国といえば「小龍包」
本場の味を求めて、上海の中心から地下鉄で30分
「小龍包」発祥の地 南翔へ行きました。
この旅をアテンドしてくださった「色彩舎」の河野社長。
日本全国でカラーセラピストの養成もし、様々なビジネスを展開
されながら、今や中国進出をも手掛けておられます。
中国語ペラッペラなんです。
そして、これがスープ付きで500円くらい。
このスープがウコン入り~の、いろんな漢方薬の味がし~の
さすが中国4000年の食の歴史は体にイイ
<中国後記>
中国はいまや、以前の中国から脱し、新たなブランディングに
躍起になっているように感じました。
ワインバーの店員さんも、コンビニの店員さんも笑顔での応対が
あり、ぶっきらぼうな感じは上海の方々からは全くといって
いいほど、印象になかったです。
そして、ブランディングといえば・・・この女子二人旅の間中
お互いのブランディングについて語り合いました。
自分というのは、自分自身でわからないもです。
どんな風に見えているか・・・どうすれば、もっと自分らしく
ふるまえるのか・・・
まずは、ヘンなプライドは捨てて、自分らしくなるために貪欲
になること、かな~
いや、このテーマは永遠に続くのであります
6月8日 お天気にも恵まれ須磨海岸の
底引き網漁へ行ってきました~
須磨漁協の底引き網船は「海賊船」
子供たちは、大喜びです。
平日、休日の昼網漁や夜のクルーズも行っておられるようです。
須磨漁港から船で1時間くらい走り大阪湾は、南港近くまで
いったところで網漁開始!
この日はスズキやチヌ、ヤリイカが獲れました!
一緒に乗船した「おやさい本舗」の宇田社長が格好良く
チヌを捌いてくれました
底引き網漁後記
捌いたお魚やイカをその場で食べた子供たちは
「美味しい~ 😛 」
お母さんは「えー!家では絶対食べないのに」
と驚き気味でした。
私たち水産業界は「魚食普及活動」をいろんな角度から考えております。
しかし、この子供たちが魚を捌く宇田社長をキラキラした眼差しで
見つめる姿をみて、ココが原点なのだなぁ~と実感!
漁協のお母さんたちの浜での活動が「魚食普及」の一番の近道
なんだなぁ~
ワタクシ副社長、5年間つれそった歯の矯正
この4月末で終了いたしました 😛
5年間長ったです~。
そこで久々にお受けしたのが「講演依頼」
プルデンシャル生命の田内さんという方が
島根の女性経営者からのご紹介でうちの事務所へ
来社していただきました。
その時、ちょろり~とお話しさせていただいた
「起業当時の話」
田内さんは、もちろん私たちに保険の勧誘にこられた
わけですが・・・
感性の豊な方というか・・・涙されて感動していただいた
ようです。
それで今回のプルデンシャルさんでの講演となったわけです。
講演後、皆さんのアンケート調査表を郵送までしていただき
何に感動いただいたか、明記してありました。
今でこそ、出張は新幹線や飛行機を使いますが、起業当時は
すべて1000CCのマーチで、後部座席に輸入した冷凍魚を
保冷バックに詰め込んで、北は仙台南は熊本まで約3年間
飛び込み営業の旅を続けたのであります~
飛び込み営業を経験された方はご理解いただけると思いますが
見ず知らずの人間に、優しく接してくださる方って少ないです。
最初は・・・・
しかしながら、3年も続けると顔見知りになり、話を聞いて
いただけるようになり・・・
そして、今、お付き合いいただいているお客様の中には
当時、飛び込み営業時代を知っていただいてる方、少なく
ないです。
起業当時は、本当にお金が無くて・・・ガソリン代がやっと
という時代でした。
いつもお腹がすいていて、デパ地下やスーパーに立ち寄り
試食コーナーを回って食事をする、そんなこと多々ありました。
よくある質問!で
「なぜ、そこまでモチベーションを保てたか?」
これ、モチベーション・・・とかという軽いものではないです。
人間の意地ですよ、意地!
ここで営業を止めてしまったら・・・私たちは社会的に抹殺
でしたから。
だからいまだに「飛び込み電話」よくしています!
ここからが始まりだと考えています。
そして、話を聞いてくださる企業さまへは、アポとって
また、ひたすら飛び込み営業するのです 🙂
私たちフューチャーフィッシュは
日本人の食べたことのない美味しいお魚を世界から輸入し
ご紹介したい
それを理念に、新しいお客様へ、既存のお客様へ、新魚種を
紹介し続けております~
ご無沙汰しております。
ワタクシ副社長、、、仕事が低迷すると
すべてのことがなおざりになるタイプであります 🙄
昨年12月からNZ産キンメダイの相場がグングンと下がり
輸入した金額より、日本のマーケットの価格が安い!
となると、私たち商社は相場が上がるまで在庫しておくか
赤字覚悟で売ってしまうか・・・
タイミングを逃すと、赤字がますます膨らみ、売るにも
売れなくなる。
今日売るか?どうする?を考えていた4か月間でした。
当社のような小さい商社は、資金力が乏しいので在庫するのも
限度がありますし~
まぁ~悩みました。
こんな時は、お酒を飲んでもダメ 😥 旅行にいってもダメ 🙁
何しても楽しくない!ない!
お風呂に入っては、「さて明日、どうする」
だけを考えていたい毎日なのであります。
そこで、また初心に戻って「新規開拓、新規営業」しまくりました。
そこで気づくことがたくさんありました。
本当の情報であったり、皆さんの本心のニーズであったり
そして新しいことへのチャレンジであったり
壁にぶち当たったとき、がむしゃらに行動を起こす
ことの大切さを、また改めて感じました。
そこで、仕事が少しずつ走り始めると・・・遊びたくなるのが
ワタクシ副社長であります
月一回の陶芸遊びで、今回少し大作を作りました!
先生に釉薬をぬっていただいて、焼いていただくと
ホント様変わりします~
そして、自分の作った花器にお花をいける・・至福の喜び
であります。
フューチャーフィッシュの事務所では、ワタクシ副社長の仕事が
滞ってなければ、お花をいけてお待ちしております。
ちょっと疲れたなぁ~と感じたら、お寄りくださいませ