ベトナムビジネスを15年間牽引されてこられた
㈱ブレインワークスの近藤社長からご自身が出筆された
書籍をいただきました。
近藤さんが書籍で述べておられるのは
「現地パートナーを見極めること」
当社フューチャーフィッシュは14年来連れ添っている
パキスタン人のエージェントがいます。
彼とは国境を越えたファミリーとしてお付き合いしています。
中東で作るコンテナのほとんどは、彼が検品して輸出してくれます。
そのおかげで、起業当初クレームだらけだった中東からの冷凍魚が
いまや、クレーム率0.02%まで落としております
また、「現地のことを知る、住んでみる」
ということも述べておられます。
ワタクシ副社長
これまた起業当初、イスラム教について全く知識がなく
なんと・・・クリスマスカードを送ってしまったんです
これについて怒ってくる方はおられなかったですが
後で考えて冷や汗が出ました・・・
当社フューチャーフィッシュはニュージーランドや中東から
冷凍魚を輸入して15年。
現地と「あ、うん」の呼吸などありません!!!
いちいち、いちいち全部、言葉にして再々、指示して、やっと
コンテナが出来る、そんな状況も珍しくないです。
日本語で伝えることでも、自分の意図がきちっと明確に伝わる
ことは、かなり難しいように感じます。
ましてや、他言語同士が意識をすり合わせるのは・・・
海外ビジネスは、まず言葉の壁があるように思います。
あとは宗教問題かな~。