2013年06月27日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベトナムビジネスを15年間牽引されてこられた
㈱ブレインワークスの近藤社長からご自身が出筆された
書籍をいただきました。

近藤さんが書籍で述べておられるのは
「現地パートナーを見極めること」
当社フューチャーフィッシュは14年来連れ添っている
パキスタン人のエージェントがいます。
彼とは国境を越えたファミリーとしてお付き合いしています。
中東で作るコンテナのほとんどは、彼が検品して輸出してくれます。
そのおかげで、起業当初クレームだらけだった中東からの冷凍魚が
いまや、クレーム率0.02%まで落としておりますscissors

また、「現地のことを知る、住んでみる」
ということも述べておられます。
ワタクシ副社長
これまた起業当初、イスラム教について全く知識がなく
なんと・・・クリスマスカードを送ってしまったんですcoldsweats02
これについて怒ってくる方はおられなかったですが
後で考えて冷や汗が出ました・・・

当社フューチャーフィッシュはニュージーランドや中東から
冷凍魚を輸入して15年。
現地と「あ、うん」の呼吸などありません!!!
いちいち、いちいち全部、言葉にして再々、指示して、やっと
コンテナが出来る、そんな状況も珍しくないです。
日本語で伝えることでも、自分の意図がきちっと明確に伝わる
ことは、かなり難しいように感じます。
ましてや、他言語同士が意識をすり合わせるのは・・・
海外ビジネスは、まず言葉の壁があるように思います。

あとは宗教問題かな~。

 

 

 


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