今回のお魚捌き方教室は
三木市のかじや村のかじや軍団サンへ~
三木市の鍛冶というか包丁職人サンの腕は
全国№1
http://www.miki-japan.com/
毎年11月に開催される「三木市金物祭り」
には7万人もの来場者だとか~
その鍛冶屋軍団サンへ、わが「イケメン魚屋軍団」が
お魚のさばき方教室を行いました!
鍛冶屋軍団サンが、長年、包丁を作っているけれど
あまり魚を捌いた経験はなく
・握り手はどのような形が一番、持ちやすいのか
・刀の長さはどうなのか
・刃先は丸いほうがいいのか
などなど、使用している側に意見を聞きたい
という率直な問い合わせをいただき 実現しました
まずは、岸田軍団長のレクチャー
そしてみなさん実践中~
このコラボ 鍛冶屋職人 × 魚職人 = 匠
日本の文化・伝統・習慣を守り、伝える職人の方々が
コラボし、また腕を磨かれる・・・
ワタクシ副社長は、技など何も持ってないですが
「つ な ぐ 」
をキーワードに今後も動いていきたいと思います
(地味~だな~)
ワタクシ副社長・・・自分のことを
「水産業界のマドンナ」 と呼んでいるのですが・・・
(結構、お恥ずかしのですが)
お魚を捌いたことは、あまり無いのです・・・
なのに、なぜ自分のことを「水産業界のマドンナ」と言うのか
それにはワタクシ副社長の3つの役どころが深く関係してきます!!
① ㈱フューチャーフィッシュ 取締役副社長として
ワタクシどもフューチャーフィッシュは、15年前に島根県・松江市
にて、津森修を代表取締役として「冷凍水産物の輸入卸売業」を
起業いたしました!
ニュージーランド・パキスタン・バーレーン・ドバイから
年間1000tもの冷凍水産物を輸入し、全国へ卸売販売しております。
② 農林水産省 水産庁 水産政策審議委員として
2013年7月から水産政策審議委員として霞が関での委員会に
参加し、水産庁が国会に毎年、提出すべく資料骨子の作成に携わらせて
いただいております。
③ 関西水産の会 会長として
関西圏はもちろん、鳥取・境港などからも、年一回の総会時には
ご参加いただいております。
漁師・地方仲卸・中央仲卸・漁協・物流関係・水産貿易関係などなど
広く、様々な水産業界のたずさわられる方々と繋がっております 。
ワタクシ副社長は、「水産業界のマドンナ」として
世界と日本を つ な ぐ
現場と中央の水産庁を つ な ぐ
そして、水産業界の人々を つ な ぐ
この「つなぐ」というキーワードを使命として今後も努力して
いきたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします
こちらの動画は株式会社トライスサンでスマスタという動画サイトを
撮影していただきました~
めっちゃ恥ずかしいのですが・・・ちょっとご覧ください!どうぞ
お題にも書きましたが
「えーもん☆ひょうご・市場共創プロジェクト」
が立ち上がりました
ワタクシ副社長が入会しています兵庫同友会の中のプロジェクト
なのです。
協力は、JAサンとJFサン
しかしなから、よく見てみると
「食と農の連携グループ」
兵庫県は農業と神戸ビーフだけじゃない!!
兵庫県というのは日本海と瀬戸内海に囲まれた、たぐいまれな
県なのです!!
水産物が入らなくて、水産業界のマドンナ・・・こと
ワタクシ副社長が準備会に参加できるわけないじゃないですか・・・
というわけで、下部の但し書きのようなところに書いていただきました!
魚の文字
赤丸してます~ぐりぐりっと!!
どういうプロジェクトかというと・・・
とても美味しいんだけど、市場で目立たない~
他の産地と差別化ができにくい~
産地の方々には愛されて食べられているのに、その他地域では
知られていない~
などなど、「もったいない!!」食べ物に様々な角度から光をあてて
ブランディングしたり、マーケティングしたり試行錯誤してみる会
というところです・・・
ちょっと意味がわかりかねますね。
上記は、サバの缶詰なのですが、スーパーで売っているサバ缶と
ちょっと違う・・・缶詰が女性好みでオシャレなんです
このサバ缶は、雑貨店で販売されており、女性客に人気だらしいです。
水産業界にドップリのワタクシ副社長には、ちょっと理解出来ない
部分ありますが
こんなデザインにしたら売れ行きがぐ~~~んと伸びるのであれば
一度、試してみたいと思いませんか?
わたしたち水産業界は、今まで
お魚が美味しいから食べてみたらわかる!!とか
格好つけなくても中身で勝負だ!!
みたいなところ、ありました。
しかしながらワタクシ副社長
これからは手に取ってもらえるパッケージ力や
デザイン力、上品力、みたいなところを他の業界の方々から
勉強させていただき、積極的に取り入れてみたいと 思います。
ダメでもともと!一度やってみたいと思います
お盆が終わり~
神戸・東遊園地のセミの声も少なくなってきた
今日この頃です
毎年、8月にはインターンシップの学生サンたちを
受け入れて、ドタンバタンしています。
今年のインターンシップのお題は
「魚食普及と魚の惣菜」
フューチャーフィッシュのインターンシップは
この課題にそって、 様々なカリキュラムを組み
事務所へ遠方からその道のエキスパートをお呼びし
お話を伺ったり
また、工場や現場へ訪れて、お話を伺ったりし
知識を深めていただきます
今回のインターンシップでは、そんな中、コンビニの魚惣菜が
美味しいのか~とか
(水産業界のマドンナのワタクシが言うのも何ですが・・・
ウマいです)
淡路島・武田食品冷凍サンのこだわりの魚惣菜について
工場見学させていただいたり~
(淡路島の近海魚を使用することは、もちろん、調味料の
素材にまでこだわった逸品です)
今回の勉強では、どんな層をターゲットにして、
商品はどんなブランディングがされているのか、を学ぶことが
出来たと思います。
最終日には、各人に
「あなたがフューチャーフィッシュの社員だったら・・・
会社の次の柱となるべく企画提案」をしていただきます!
そしてこのブログにアップしていただいております~
学生サンたちは、時に大きな夢のような
時に、ギョっとする現実味をおびた提案をしてくれます。
この時間が最大の楽しみであります
そして最終日のラストは、必ず卒業式を開催します!
この時には、今までのインターンシップ卒業生もお呼びして
ワイワイと盛り上がりますが・・・
今回、一番盛り上がったのは、ワタクシ副社長と社長のケンカ
インターンシップ中、ちょっと意見の相違ありまして~
学生サンたちの前で、言い争いをしてしまい・・・お酒の席で
学生サンたちにツマミにされちゃいました
そして、いつも思うのですが・・・
インターンシップを通じて、一番勉強させていただいているのは
社長&ワタクシ副社長なのであります
皆さん、本当にありがとうございます。
はじめまして。
甲南大学 経済学部経済学科 3年 森 一晃です。
今回フューチャーフィッシュのインターンシップに参加して、専門商社の仕事だけでなく、水産業界の現状や輸入から販売への物流の流れについても学ぶことができ、日本の水産物について考えさせられる良い機会になりました。また多くの社会人の方と触れ合う機会をもち、社会人のことについて少しではありますがわかったような気がします。さらに社長、副社長には、社会での常識や人とのつながりの大切さなど多岐にわたり多くのものを学ぶことができました。
僕は「魚食普及と魚惣菜」という課題の中で、魚を食べない人たちにどう魚を食べてもらうかという観点から、「ファストフィッシュ」という水産庁の企画から普及していこうと考えました。フューチャーフィッシュの海外から豊富な種類の魚を輸入していることを利用して、世界各国の珍しい魚をファストフィッシュとして身近に手に取ってもらい、海外産の魚の良さや魚食の消費向上に繋げていけるのではないかと思いました。
さらにフューチャーフィッシュへの提案として「魚の食べ放題」を提案したいです!フューチャーフィッシュは、海外からいろんな種類の魚を輸入していますが、これを使って大阪の梅田の中心に「魚の食べ放題」の店を出店してみたらどうかと思います。まず肉の食べ放題があるのに魚の食べ放題が無い!もし魚の食べ放題があれば週末家族で、遠くの漁港にわざわざ行かずに手頃に食べに行けるのではないかなと思い大阪の中心の梅田に出店したらいいなと思いました。食べ放題のメニューもごく一般的な魚料理からフューチャーフィッシュが輸入してきた珍しい魚を出すことでその魚に関心を持つ機会にもなると思いました。
一週間の研修の中で、多くの社会人の人のお話を聞かせていただいたり、工場に見学に言ったりと多くの経験をさせていただきました。いろいろな経験ができましたが、そのなかで自分が一番思い出深かったのが、副社長との面談です。僕は商社という業界にあこがれている中、副社長との面談で自分の中でも気づきながら目を背けていた自分の甘さを改めて教えられ、自分を変えるいい機会になったと思います。
一週間、自分の成長に繋がる体験をさせていただきありがとうございました。