暑い8月も前半が終わり・・
セミの鳴き声も小さくなってまいりました~
2013年のインターンシップの受入高は2つ。
神戸の甲南大学さんから2名
大阪の近畿大学さんから2名
の計4名の学生さんに来ていただきました。
初日は皆さん、笑顔が出ないくらい緊張~でしたが
日を追うにつれ
緊張もほぐれ、いい表情になってきました。
京都の卸売市場へ見学に行き
様々な魚を見せていただきました。
この仲卸さんは、毎日200尾~300尾の魚をおろしているとか・・・
さすがの包丁さばきです。
その後、市場の会議室でシーフーズ大谷の大谷社長から
水産卸売市場の現状や問題点など伺いました。
今まで、考えたことのない分野だったので、学生の皆さんは
かなりショックを受け、大谷社長は質問攻めにあっていました。
彼らのショックのほどは、課題発表のときにも見受けられ
「水産卸売市場改革」とでもいうような問題提起が勃発しておりました!
しかしながら、この日はとにかく暑かった
そんな日に、鮮魚がクーラーのない市場に氷につめておいてあるなんて
先進国・日本には見えないような・・・
そんなことを考えさせられるカリキュラムの一つでありました。