2011年08月11日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

こんにちは。

甲南大学経営学部1回生の谷 竜也です。

本日は研修生3人で昨日訪れた学生マルシェの産直市について書きます。

学生マルシェの産直市とは島根大学生の後藤さんを中心とした団体で、田舎の産品を都会で販売する【地産都商】に取り組み、島根の農家の方が作られた農作物を直接店頭で販売する産直市を毎週水曜日に大阪市三国の商店街で催してます。

↑野菜の他にも、しじみ貝、はちみつ、厚あげ、豆腐、たまご、ブドウなども販売してます。

↑このように店外と店内で販売してます。

僕たち3人はこの産直市の手伝いという形で参加させていただきました。

甲南大学だけでなく、他大学の学生の方も参加しており、それぞれ試食品を作ったり、商品を陳列したり、レジ打ちをしたり、店外で声出しをするなど役割分担し、時折入れ替えながら頑張りました。

↑声出しでお客さんが興味を示してくれて商品を買ってくれた時はホントに嬉しかったです。

常連のお客さんもたくさんいらっしゃって、三国の商店街に徐々に根付きつつあるんだなと感じました。

午前中だけで普段の売上を上回り、自分たちの力が役に立てたと思うと嬉しいです。

後藤さん達が行っているこの取り組みはTVで紹介されるなど注目されており、地方の新鮮な産品を直接大きな消費地へとつなげる重要なパイプの役割を果たしてます。

僕も徳島の田舎出身なだけに、自分も故郷の農家の方のために何か役に立てることは無いのだろうかと考えさせられました。

今回のような経験はアルバイトでは決して味わえません。

興味のある方はぜひ学生マルシェに問い合わせてみて下さい。


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