2011年08月05日
カテゴリー: 海外のおさかな

はじめまして。

甲南大学経済学部3回生の大田希美です。

昨日に引き続き横浜冷凍北港物流センターについて書いていきたいと思います。

これはできたばかりの事務所の外観です。

事務所の屋上はこのような感じになっています。

上の写真は倉庫から見た景色です。

 

7月にできたばかりでまだ中も外も綺麗でした。

ヨコレイさんは太陽光発電など環境に配慮しており、グリーン経営認証を取得されています。

 

そして今回は通関士の方のお話を伺いました。

通関士はコンテナの荷主のかわりに、税関に輸入した商品を通す許可をもらう仕事をしています。

お話によると、近隣諸国は手続が簡単なので港にものが集まりやすく、日本は手続が複雑で時間がかかるのでものが集まりにくいそうです。これが日本の物流においての問題点であると学びました。

=====================================================

そして本日は同じくインターンシップ生の谷君が株式会社大水と神戸市中央卸売市場に行ってきました。

大水はフューチャーフィッシュの取引先の1つで、水産物の卸売をおこなっています。

 

次に卸売市場の見学をさせてもらいました。

これは、競りのあとの様子です。

競りのあとですが市場には独特な活気が残っていました。

 

 

これはサワラの子供である”サゴシ”をさばいている様子です。

仲買人の方は適当に切っていると言っていましたが、実際は80gできちんと切り分けて、職人の技を垣間見ることができました。

 

市場といえば、水産物だけのイメージでしたが、野菜や果物などもあつかっていることに驚きました。

 

 

今回は市場には直接見に行ってなかったですが、谷君のはなしをきいて市場が身近なものに感じました。

ヨコレイさんのお話を聞いて今まで興味を持って見ていなかったコンテナトラックや、どこで獲れた魚なのかを、これからはもっと注目していきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

-->