2015年08月12日
カテゴリー: 津森恵子の「ワタクシ 副社長です」

私は甲南大学法学部3回生の酒井一平です。主に政治学を学んでいます。なぜ法学部が商社に?と思われるかもしれません。しかし私にとってこれは何も不思議なことではありませんでした。政治の基本は個人と個人だからです。ならばいかに相手と納得できる金額や日程で折り合うかを決めるのは政治学にそっくりじゃないかと思いフューチャーフィッシュへインターンに行こうと決めました。実際に研修が始まるとコミュニケーションは本当に大切だということが身をもって知ることが出来ました。例えば朝の挨拶があります。ここで大きく元気に挨拶をすることを心がけました。そうすることでその後の会話も続けやすくなり会社の中の空気が少し軽くなりました。報告・連絡・相談もそうです。常日頃から円滑なコミュニケーションがとれていればたとえ社長のような上の身分の方にも話しやすくなりました。笑顔も大切です。しかめっ面をしていると相手は心を開いてくれません。笑顔は心の壁を取り除いてくれます。また、話しやすくなります。今回研修期間中に出会った方たちはみな笑顔の素敵な方たちでした。これは机の上で頭をひねるだけでは理解できなかったろうと思います。
今回学んだことは、いかにコミュニケーションをとって信頼関係を築くかということです。大事なことは何をするにしてもこの一点に尽きます。海外の方だろうと、銀行の方だろうと、社長だろうと信頼関係が無ければ何も出来ません。そしてその信頼関係を構築するのがコミュニケーションなのです。このことを教えてくださったフューチャーフィッシュでの研修受入には感謝の言葉もありません。
最後になりましたが、ありがとうございました!


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