FFの後藤です。
7月9日〜7月12日の期間で副社長
のカンボジア視察に同行しています!
今回のカンボジア視察では、
日本語学校のRIKUYOさんを訪れ、
授業風景を見学させていただきました。
ここの生徒さんは全員、既に日本で働くことが決まっています。
そのため、日本語を学びたいから学んでいるというよりは、
必要にせまられて学んでいる生徒さんばかりです。
みなさん熱心に日本語を勉強していました。
気迫が伝わってきます、、!
ここの日本語学校の運営をされている橋本さん、真さんにお話しを伺うと、
カンボジア人は
・怒られることに慣れていない
・貯金をするという概念がない
・親日家
・素直で無邪気な人が多い
といったような性質があるようです。
日本で3年間仕事をして帰ってきたRIKUYOの生徒さんは、
日本が大好きになって、お刺身も食べられることができるようになったそうです!
海外の人が日本で働くということにおいて、
人種差別、賃金等の問題はまだまだ山積みにあります。
こういった環境の中で、日本での仕事が嫌になって
突然仕事を投げ出して母国に帰ってしまう、
というようなこともあるようです。
労働力不足が蔓延している日本で、
海外からの労働者が日本で働き続けてもらうためには、
労働者のメンタルをサポートすることも今後大切になってくるのではないでしょうか。
RIKUYOの橋本さん、真さんと日本語教師の方と一緒に。
見学させていただき、ありがとうございました!